大型犬の火葬費用と注意点|犬種別体重帯・搬送・炉サイズ・練馬区公営制限
公開日: 2026-05-28 / 最終更新: 2026-09-22 / 調査・執筆: 編集部
大型犬(30kg超)が亡くなった場合、練馬区で火葬できますか?
大型犬の火葬に対応しています。練馬区に対応する業者のうち体重別の料金表を公開していた6社では、4社が30kgを超える体重帯の料金まで公開しており、1社は目安50kg未満の区分まで料金を出しています。ただし火葬炉のサイズ上限は業者ごとに違うため、体重と体長・体高をお知らせください。練馬区の清掃事務所が預かるのは1体25キログラム未満までなので、それを超える犬は区の対象外です。
ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリバー・秋田犬・シベリアンハスキー・バーニーズマウンテンドッグ、さらにグレートピレニーズ・グレートデーン・セントバーナードのような超大型犬まで、料金表に体重帯が載っています。体重だけでなく体の大きさ(体長・体高)をお知らせいただければ、炉に入るかどうかを確認したうえで総額をお伝えします。大型犬のご相談も承ります。
犬種別体重帯の火葬料金はいくらですか?
練馬区に対応する業者のうち、体重別の料金表を公開している6社の金額を代表体重で集計しました(税込・2026年9月21日確認)。実際の体重と火葬の形態を業者に伝えて、税込の総額で見積もりを取ってください。
| 犬種(目安体重) | 集計した代表体重 | 返骨なし | 一任(返骨あり) | 立会火葬 |
|---|---|---|---|---|
| 柴犬・コーギー(8〜15kg) | 12kg | ¥24,200〜¥35,000(3社) | ¥27,500〜¥46,000(4社) | ¥31,900〜¥52,000(5社) |
| ボーダーコリー・柴の大きめ(15〜20kg) | 18kg | ¥30,800〜¥40,000(3社) | ¥36,300〜¥52,000(4社) | ¥39,000〜¥57,000(5社) |
| ゴールデン・ラブラドール(25〜30kg) | 28kg | ¥40,700〜¥41,800(2社) | ¥44,000〜¥50,600(3社) | ¥48,000〜¥59,400(4社) |
| 秋田犬・シベリアンハスキー・バーニーズ(30〜35kg) | 34kg | ¥46,200〜¥47,300(2社) | ¥49,500〜¥55,000(3社) | ¥53,000〜¥63,800(4社) |
| 大型ゴールデン・シェパード(35〜40kg) | 38kg | ¥51,700(A社) | ¥55,000(A社) | ¥61,600(A社) |
| ロットワイラー・アイリッシュセッター(40〜45kg) | 目安45kg未満 | ¥57,200(A社) | ¥60,500(A社) | ¥67,100(A社) |
| グレートピレニーズ・グレートデーン・セントバーナード(45〜50kg) | 目安50kg未満 | ¥62,700(A社) | ¥66,000(A社) | ¥72,600(A社) |
出典: 練馬区に対応する業者の公式サイト掲載料金(2026年9月21日確認・税込)。体重が重くなるほど、料金を公開している社数は減ります。35kgを超える区分を公開しているのはA社(ペット火葬なんさいがーでん)1社で、同社は「目安50kg未満(グレートピレニーズ・グレートデーン・セントバーナードなど)」まで料金表を出しています。なおA社の料金表では、目安40kg未満の区分に「現在、お預かり個別火葬のみの対応」という注記があります。他社は36kg以下・30〜35kg未満・20kgまでが料金表の上限で、それを超える体重は「ご相談ください」の扱いです。体重別の詳しい集計は犬の火葬費用(体重別・業者6社の公開料金)にまとめています。
大型犬を一人で自宅から搬送するにはどうすればよいですか?
大型犬の搬送は一人では困難です。訪問火葬なら搬送不要でスタッフが来宅。自分で運ぶ場合は毛布・バスタオルを担架代わりに2人以上で。
最も安心: 訪問火葬(出張火葬)を選ぶ
大型犬を飼っている場合、訪問火葬が最も安心です。スタッフが車で自宅に来て、そのままの状態でお別れができます。石神井公園・大泉学園・練馬など練馬区内全域対応しています。
自家用車での搬送(2人以上が必要)
清潔な毛布・バスタオルを担架代わりにして2人以上で運びます。ミニバン・ハッチバックのラゲッジスペースに平らに寝かせて搬送するのが一般的です。段ボール箱に入れると安定します。
業者によるお迎えサービス
お迎えサービスを提供している業者もあります。スタッフがご自宅に伺い、ペットちゃんをお引き取りします。追加費用が発生する場合がありますので事前確認を。
大型犬の立会火葬の所要時間
体重が重いほど火葬時間は長くなります。A社が公表している目安では、30kgまで1時間45分・35kgまで2時間・40kgまで2時間15分・45kgまで2時間30分です。立会火葬をご希望の場合は、この時間を見込んでご予定をお決めください。
| 体重帯 | 火葬時間の目安(A社公表値) |
|---|---|
| 10kgまで | 1時間 |
| 15kgまで | 1時間15分 |
| 20kgまで | 1時間30分 |
| 30kgまで | 1時間45分 |
| 35kgまで | 2時間 |
| 40kgまで | 2時間15分 |
| 45kgまで | 2時間30分 |
出典: A社(ペット火葬なんさいがーでん)「ご火葬時間の目安」(2026年9月21日確認)。同社の注記どおり受付からご捨骨までの目安時間で、火葬炉の種類によって前後します。今回調べた6社のうち、火葬時間の目安を公表していたのはこの1社です。
依頼前の確認事項チェックリスト
- 体重・体長・体高を業者に正確に伝える(火葬炉に入るか確認するため)
- 対応可能な火葬タイプ(合同/個別/立会/訪問)を確認する
- 追加料金の有無を書面で確認する(体重超過・骨壷・搬送費等)
- 遺骨の返還有無・骨壷のサイズを確認する(大型犬は大きめの骨壷が必要な場合)
- 訪問火葬の場合、駐車スペースを確保する(車両サイズ2t前後)
- 火葬所要時間を確認する(立会火葬は長時間になる場合あり)
自宅での安置について(大型犬)
大型犬は体が大きいため、腹部からの腐敗が進みやすい傾向があります。清潔な場所に寝かせ、腹部を中心に保冷剤を複数当ててください(5〜8個以上)。ドライアイスがあると保冷効果が高まります。夏場は特に早めに火葬の手配をされることをお勧めします。詳しい安置方法はペットの安置時間と保冷の注意点をご参照ください。
よくある質問
Q. 大型犬(30kg超)が亡くなった場合、練馬区で火葬できますか?
A. はい、大型犬の火葬に対応しています。練馬区に対応する業者のうち体重別の料金表を公開していた6社を調べたところ、4社が30kgを超える体重帯の料金まで公開していました(料金表の上限は50kg未満・36kg以下・30〜35kg未満)。1社は目安50kg未満の区分まで料金を出しています。ただし火葬炉のサイズ上限は業者ごとに違うため、体重と体の大きさ(体長・体高)をお知らせください。なお練馬区の清掃事務所が預かるのは1体25キログラム未満までなので、それを超える犬は区の対象外です。
Q. 大型犬を一人で自宅から搬送するにはどうすればよいですか?
A. 大型犬は20〜40kgになることもあり、一人での搬送は困難です。最も安心なのは訪問火葬(出張火葬)を選ぶことで、スタッフが自宅まで来て対応してくれます。自分で運ぶ場合は、毛布やバスタオルを担架代わりにして2人以上で運ぶことをお勧めします。
Q. 大型犬の立会火葬はどのくらいの時間がかかりますか?
A. 体重が重いほど長くなります。今回調べた業者のうち1社(A社)が火葬時間の目安を公表しており、10kgまで1時間、15kgまで1時間15分、20kgまで1時間30分、30kgまで1時間45分、35kgまで2時間、40kgまで2時間15分、45kgまで2時間30分としています(受付からご捨骨までの目安・2026年9月21日確認)。立会火葬をご希望の場合は、この時間を見込んでご予定をお決めください。
Q. 超大型犬(40kg超)の火葬を受け入れてもらえる業者はありますか?
A. あります。今回調べた6社のうち1社(A社)は「グレートピレニーズ・グレートデーン・セントバーナードなど 目安50kg未満」という区分まで料金を公開しており、合同火葬62,700円・お預かり個別火葬66,000円・ご自宅立会火葬72,600円です(税込・2026年9月21日確認)。ただし対応可否は火葬炉の最大収容サイズ(体長・体高)でも決まります。体重だけでなく体長・体高もお知らせいただければ、対応できるかを確認してお伝えします。
Q. 大型犬の遺骨は骨壷に入りますか?
A. 大型犬の遺骨量は多くなるため、大きめの骨壷(6〜7寸以上)が必要になる場合があります。火葬前に業者に骨壷のサイズを確認してください。骨壷に収まらない分は骨袋(骨箱)で別途お返しする場合もあります。
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費用の実データを見る
大きい犬は、料金より先に「その体重で受けてもらえるか」の確認が要ります。体重別の公開料金と各社の上限は次の記事にまとめています。